CoderDojo天白・・・N077
開催日時 2020年8月14日(金)13:00~16:00
開催場所 天白社会福祉協議会 研修室
概要
お盆のさなか、また、名古屋の学校は来週から始まるとのことだったが、忍者6人が集まってくれた。また、メンターも5名、懐かしいユースメンターも参加してくれた。保護者は3名で計14名で、密という状態ではなかった。
内容は前回、画像認識、音声認識を行なって、いろいろと楽しい作品を作ってくれて、今回はPosenet2Scratchを紹介した。簡単なサンプルを紹介して、みなさんに考えてもらうということだけど、ちょっとピンとこなかったかもしれない。
今回の嬉しいことは5~6年前に忍者としてにこにこと通ってきていたH君が高専1年生で立派なメンターとして帰ってきてくれたことだった。当時からその片鱗はあったけれど、自分の考えをしっかりと持っているようだった。
発表風景
小1のChiちゃん
小1では難しいと思うけど、いつも元気にチャレンジしてくれる。
中3のJくん・・・ユースメンター
中1のSaちゃん
メガネもネクタイもX軸方向に平均をとっていたが、Y軸方向にも平均をとったほうが傾きもでるとフロアからアドバイスがあった。
小2のSiちゃん
2回の実験で顔認証が必ずしも期待できる精度ではないことが分かった。これをどう結論付けるか、前にPicasaの顔認証も結構、上手くいかないこともあるという話が出ていた。もっといろんなデータを使ってやる必要があるということなのかもしれない。
小6のNくん
DojoではScratch2回目のNくん、マイペースであれこれやるのが好きみたい。勉強的にやるのと好きなようにやるのとどちらも必要だと思うけど、Blenderにももう少しこだわってもらいたいけど。。。
高1のHくん・・・ユースメンター
なにか、プレゼンの準備をしているとかで、頼んでみた。Arduinoを用いた自作の「SB-R」の発表だったが、発表の主張はシステム的な視点で効率化を強調しているように思えた。例えば、車にRaspberry Piを積むと高価になるが、Arduinoだと安く済んで何台も作れるとか、衝突回避の場合も対象を検知した位置によって動きを変えるがそれを効率という観点で説明していた。
反省
今回のposeは難しかった。応用が意外と見つからない。遊びだと思って、やってもらえばよかったのだけど、動画の編集などに使われているような遊びはみんなには無理だったかな。
毎回、反省はするけれど、次には忘れているようだ。これからは頑張ろう(^^♪
今回は集合写真を撮るのを忘れてしまいました(^^♪ こんなこともありますね。。。
次回
さて、次回の例会は 次になります。
ちょっと時間が空きますが、よろしくお願いします。
その前にUnity入門の特別コーナーがあります。よかったら参加してください。
CoderDojo天白 Unity入門ー005 - connpass
また、月末にイベントを企画しましたが、参加者がいなくて、「No Thank you!」ということらしいので取りやめにしたいと思います。
月初めに科学実験のコースを考えていましたが、これも参加者がいなくて、ぼくの実力不足もあり、取りやめました。
9月から簡単なScratch勉強コースをと思っていますが、とりあえず、検討中です。
では、暑い夏もぼつぼつ終了でしょうか。名古屋の小中学校の夏休みもおしまいのようですね。いろいろと大変ですが、また、頑張りましょう。
記録 松成 文夫