CoderDojo 天白

CoderDojo天白の開催記録と技術的なメモ

【終了報告】CoderDojo天白…N065

開催日時:2020年2月22日(土)13:30~16:00

開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回は新型コロナウイルス感染の恐れもあるとのことで少し開催に躊躇するとこもあったが、みなさん、元気に参加してくれた。

参加忍者は10名、メンターは5名だった。最近、テキスト・プログラミングの参加者が多くなり、今回、忍者の実施希望は次のとおりである。

  • Viscuit :    1名
  • Scratch:   3名
  • processing: 2名
  • Python :   1名
  • Java :    1名
  • Javascript:  1名
  • HTML :   1名

年少の1年生、2年生がテキスト・プログラミングに取り組む時代になってきたのかとも思う。

実施風景

発表風景

発表する人がいなかったので、それではとメンターのアゼント君が軽くPR的な発表をしてくれた。なんでもAtCoderとかいうプログラム競作というものがあるらしい。

チェスのナイトの動かせる手の数を問うといった 問題 。
ちなみにアゼント君は数学者の卵。。。

メンターの成田さんも電子工作でロボットカーを作って見えたので紹介してもらった。

専用のブロック・プログラミングで円弧状のコースをトレースしながら走ることができるとのこと。
肝心のロボットカーの写真を撮り忘れてごめんなさい。15cm くらいの円形の車で、きびきびと90度回転をするデモをしてくれた。

さて、発表はいつものSちゃん、今日はお父さんが付き添いでちょっと緊張気味でした。

こんな顔をprocessingで描いてくれた。ちょっと変わった形もベジエ曲線を使って描くらしい。

今回はシューティングゲームでクローンを使って弾がうまく出るようになって、嬉しそうだった。

時間中は隣のUくんにドット絵などを教えてもらったりしていたが、発表は手持ちのJavascriptでの質問ゲームだった。

力作のシューティング・ゲームをアゼント君に見てもらいながら再挑戦。

何やら進歩があったとのこと、よかったね。

Javaで前回、いろんな形が掛けるようになったHくん。

今回もいろんなものを描いてくれました。これはステージ一杯にひし形模様を敷き詰めました。

四角い色を張り詰めました。

四角の1か所の色が変わるのを探すゲームを作りました。これは画面いっぱいに色を塗り、一部だけを色を変えたそうです。

ビスケットのCちゃん、ちょっと遅くなっての登場です。

作品は宇宙だそうです。月がでたり、ロケットがでたり、クリックすると爆発したり、メンターもいない中、一人で頑張りました。

小2のMくんです。このまえの雪がよかったのでそれをリミックスしてはと思っていたら、ホームページをつくるというのでびっくり。
お母さんの指導です。

早速、メニュー付きのページを作りました。縄跳びが好きだとのことで縄跳びのメニューそれに二重とびのページを作りました。
フロアからはCSSをやればとかメニューを横に並べるとかの声が聞こえてきました。

processingのSさんです。写真が暗くなりましたが、この前の違った色さがしに制限時間を付けました。

もう一つ、ゲームを作りました。ボールが動いて赤い色に当たると小さくなり、青い色(?)に当たるとおおきくなるといった感じのものです。

前回からPython2回目です。問い合わせシステムですが、エラーが出てうまくいきませんでした。

新人のMくんです。シューティング・ゲームを作っています。

下のロケットから上の恐竜を撃ち、といったものですが、シューティングゲームでよく使われるHPなどというのはあまり使わないで自分の言葉でやったほうがいいとアドバイスしました。
もう一つはクローンの使用を勧めておきました。

こういう絵はおおらかでいいですね。

最後はユースメンターのJ君です。まだ、なかなか彼の世界に入れないけど・・・

Scratchの拡張からいろいろと題材を探しているようですね。
今回はPHPでWikibotの作成となっていますが・・・

集合写真

今日も一日、無事に終了しました。ピースを作ってくれる人、まだ、かしこまっている人も・・・次回も元気によろしくお願いします。

今日のみんなの予定・結果・今後を書いてもらっている。結果の自己評価では100%だと気持ちよく帰れると思うので、結果の低い人は良く考えてみよう。

雑感

テキスト・プログラミングが6名、ブロックプログラミングが4名でテキスト・プログラミングがおおくなって、それもばらばらで対応が難しい感もあるが、メンターもいろいろと専門もあるが、プログラムという点で柔軟に対応してくれると思う。

忍者の方では、自分のパソコン内で小さな作品を保存するのもいいが、ホームページにアップするのも自分の城を持つ意味で大事かなと思う。この辺の認識を変えてもらうのも大事かな。

次回の予定

次回は3月7日になります。下記からお申し込みください。

https://tempaku.connpass.com/event/161974/

また、みなさんで楽しくプログラミングしましょう。

記録:松成 文夫