CoderDojo天白 N082
開催日時 2020年11月14日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今回は直前までNさん姉妹だけの参加でちょっと寂しい感じだったが、直前にSさん兄妹の応募もあり、いつものメンターの松田さんと松成、それに見学の松尾さんといった顔ぶれに加えて、途中、急遽参加の成田さんも見えて、それなりに賑やかな場になった。
内容はいつものように各自、それぞれだけど、若干、似てきたとこもあるのかな。。。そんな感じもありました。
発表風景
小1のCちゃん
ちょっと何をしようか迷っていたみたいだけど、やっぱり、ビスケットになった。サンタさんもどうだろうという話もあったけど、結局はお得意のさくらの風景になった。おかあさんや松田さんの意見を聞きながら、サクラの下にお弁当を持っていくという穏やかな風景を楽しく描いてくれた。
作品はいつも賑やかに作ってくれています。雰囲気が出て、いい感じですね。
小3のMくん
日頃、あまり、見てあげれなかったので、今日は密着で行なった。テーマは猫がネズミを捕まえて、互いに「つかまえた」「捕まった」ということ。
猫の左右移動も心もとなかったが、それはそれで、クリア。猫がネズミを捕まえたあとの状態をうまく想定していなかったので、クローンを使って、捕まえたら消えることにした。最後にじぶんで背景を付けてきれいな画面にして完成かな。。
小2のSiちゃん
今回も「Scratchで楽しく学ぶアート&サイエンス」からのフラクタル図形のツリーを描きました。
お母さんの話では、ただ、写しているだけですがといわれていますが、今回はうまく完成写真が撮れなかったのですが、単純にツリーを描くだけでなく、クリックすると? 成長の仕方を制御できるようになっているとのことでした。
中一のSaちゃん
processingでいろんなジェネラティブ・アートとか書籍を読んだり、インターネットで探したりして、気に入ったものを描いているようだ。
段々と難しくなってくるけど、なんか、方法的なことをしっかり話してもらうといいのかな。。。質問するほうが考えることかな。次回、意識しよう。
チャンピオンの松成
最近、自分も発表したほうがいいかなと思って、時に発表している。
前々回、Siちゃんがprocessingで透明の筆を作ったのをみて、これをシステム化したらいいかなと思って、Scratchでテストした。これをどう完成したらいいかなと、ちょっとインターネットを調べたら、きれいにシステム化した作品があった。これ以上の物はできないかなと思って紹介した。
https://scratch.mit.edu/projects/379702332
もう一点、UnityのBoltで玉転がしのチュートリアルを行なったので、その結果を紹介した。Unityでもビジュアル・プログラミングの方向があるということを知ってもらえれば。
見学の松尾さん
現役の若いエンジニアの松尾さんに何か、一言といった感じで振ってみた。
何か、スマホで作った作品のメニューのようなものを見せてくれた。具体的な内容はちょっとということだった。
Macも5台目とかで30万くらい、仕事用のはその倍くらいとか、羨ましい(^^♪ 藤井聡太の世界かな。。
集合写真
まあ、今回も和やかにすますことができました。参加の皆さん、また次回、よろしくお願いします。
次回の予定
次回は11月28日にあります。下記から、お申し込みください。
その前に初心者コースがあります。ほぼ、マンツーマン指導になると思います。よかったら、こちらも参加されてはどうでしょうか?。
以上、よろしくお願いします。
記事作成: 松成文夫
CoderDojo天白 N081
開催日時 2020年10月24日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今回のサプライズは、CoderDojo天白の立ち上げ時、数年楽しい思いをした天白レジェンドの林知樹さんが久しぶりに参加してくれたことでしょう。それに伴い、あまり派手にならない程度に、当時の数人のメンター・忍者にこえかけをして参加してもらった。
それとは別に、当時のスーパー忍者のKくんが高校生になってメンターとして参加してくれた。
今回は、常連参加忍者も5名、参加してくれて、久しぶりににぎやかな会になった・
内容的には、Scratch、micro:bit、processing、Viscuit、Javaと各人、それぞれだったが、ベテランメンターから、普段とは違うアドバイスを貰ってたようだった。
制作風景
久しぶりに、今日は見学参加のSくん。
Scratchで何やら図面らしいのを描いていた。製図ツールを作っていたのかな。。。コツコツ仕上げるのは物つくりの達人のSくんらしかった。
中2のH君
Javaでプログラミングの練習中だけど、2回休むと前にどこまでやったか忘れてしまったと言って焦っていた。子どもといえども、一歩前進二歩後退といった感じはあるだろう。
それでも、何とかペースを掴んでもらいたいけど・・・
小1のCちゃん
今日はお母さんが用事があるとかでお兄さんとふたりでお留守番? ビスケットにするか、スクラッチにするか、画面が違うとかで迷っていたが、結局はビスケットになった。メンターとして松田さんが付いた。
小3のMくん
お兄さん、、、前回、マイクロビットを使って、今日はちょっと復習気味に基礎・入力の機能を楽しんでいた。メンターとしては山吉さん、寺島さんが、つかず離れずで見てくれてた様子。
中1のSaちゃん
processingでテキストのドローンをやっていたが、エラーがあってうまくいかないとのことで苦労していた。林さんがメンターとして付いてくれていろいろと相談になってくれていた感じだった。
小2のSiちゃん
今日はScratchでシェルピンスキーの三角形を描くと準備してきていた。ひとしきりできたところでリミックスといって、何を変えようかなといってたところでユースメンターのKくんがメンター・デビューで初参加。同じユースのA君も参加しての若いメンタリング。
発表風景
小1のCちゃん
ビスケットでクマが上下に動いています。画面上部に花吹雪が待ってます。一番、気に入ったのがこの花吹雪だそうで、花火じゃないよと言ってました。クマのほかにもいろいろときれいに絵を描いてましたが、どちらも普通といっていました。
子どもさんは上手に描くよりも気持ちが入ったものが好みですね。
小2のSiちゃん
今日は「Scratchで楽しく学ぶアート&サイエンス」からのシェルピンスキーの模様を描きました。ユースメンターのK君のお披露目登場だったけど、なんとか密着メンターをこなしてくれた。
Siちゃんも難しい問題も悪びれずにあれこれとこなしているとこは立派だと思う。
※ この問題はお姉さんが2018年にひとしきりやった問題で、ぼくも負けずにあれこれとやった問題です。よかったら、下記を参考に見ていただければと思います。
Scratch Studio - CoderDojo天白・・・模様
小3のMくん
Mくんはこの前の続きで、基礎・入力のブロックをひとつづつ確認していったのかな・・・
多分、ちょっと慣れないことでじっくりとやっていったのだと思う。じっくりと楽しんでもらえればいいかな。。。
中2のH君
Javeのプログラムで、データ入力してグラフを描くという問題。前にかなり完成していたけれど、1か月のおやすみでさっぱり忘れてしまったということで、なかなか元の状態まで戻らない。。。
発表を渋っていたが、ベテランの林さん、寺島さんが見えていたので、発表というか報告してもらった。おかげで、無事、間違いに気が付いて一見落着だった。。。。前からの進展はあったのかな?
中1のSaちゃん
前回の続きのドローンの問題。ミスがあって、四角の建物の位置がずれてしまう。簡単そうなミスと思うけど、意外に難航していた。何か、カメラの扱いがちょっとということか、、
最終的にはテキストの完成品と自分の作ったコードをEditorで比べて違いを見る機能かな?の使い方を教えてもらって、にこにこしていた。
集合写真
今回は昔のレジェンドメンターを含め、昔の仲間に声をかけて楽しい集まりになった。。。長い間、やっているが、当時は時に飲み会もやっていたが、久しぶりに、ちょっと同窓会的な雰囲気も感じる会になった。
若干の感想
今日はベテランメンターとユースメンターといろんな人がメンターとしてかかわってくれた。その中で忍者とのかかわりに密着で行う場合と一歩離れて困ってそうな場合にだけ口を出すという場合があるようだった。
基本は密着型だと思うが、忍者もあまり口を出されるのは嫌な忍者も多く、メンターも遠慮する場合も多い。忍者が難しいことをやりだすとついていけない場合もある。
それぞれではあるけれど、やはり、密着して一緒に問題解決するというのは大事な経験かもしれない。
いま、天白では沢山のメンターに参加してもらって、忍者が少ないといった段階だけれど、ちょうど、いい機会かもしれない。
次回の予定
次回のCoderDojo天白は11月14日(土)です。
下記からお申し込み、参加ください。
また、その前に、オンラインでの入門講座が次であります。こちらも参加者がまだありませんが、奮って参加ください!
ほぼ、個人相談といった感じで効率的ですよ(^^♪
CoderDojo天白 Unity応用入門ー002 - connpass
CoderDojo天白 Scratch入門ー005 - connpass
では、また、Dojoで・・・
記録 : 松成文夫
Unity 入門 ・・・007
実施日時:2020年10月17日(土)13:00~14:30
実施場所:Zoom オンライン
概要
今日はシニア忍者のMさんの参加でした。普段はサポーターとしての参加だけど、人が少ない時はじっくりやれて嬉しい。オンラインでは画面共有してじっくりとやれるのも嬉しい。
前回、お休みだったので、内容は前回やった「あそびのデザイン講座」第3回インタラクションを行なった。
具体的には前回の報告に書いたCubeで10×10の底辺を作り、周りにCubeで枠を作り、SphereでPlayerとしてのボールを作り、底辺を傾けてボールを転がし、Cubeで作ったEnemyとしての立方体に当てるといった問題。
Component 追加は次の通り
RigidBody
Material
Physic Material
これだけでも簡単なゲームが作れる。
Script でボールが当たったら消えるというのが最初のScriptであるが、ちょうど、孫が遊びに来て、Scriptはまた次回ということにさせてもらった。
ま、ゆっくりした進行であったが、ちょっとでも理解してもらえれば有難い。
次回
次回は24日に例会があります。
最近、応募が少ないですが、よかったら、遊びがてらでも立ち寄ってください。参加すれば、何か得るものがありますよ(^^♪
その午前にScratchの初心者講座があります。
4回告知して、こちらも参加者がなしです。いい機会だと思いますのでよろしくお願いします。
Unity関連はつぎの予定です。近日中に告知します
- 11月7日(土)13:00~ Unity応用入門―002
応用入門では公開されているアセットを使って、楽しく作品を作っていきたいと思います。
- 11月21日(土)13:00~ Unity 入門・・・008
あそびのデザイン講座をもとに基礎的なアプローチをします。段々とオリジナリティがある作品ができればと思っています。
記録: 松成文夫
CoderDojo天白 N080
開催日時 2020年10月10日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今回は台風14号接近のニュースが流れ、オンライン開催とも思ったが、台風が南の方に流れて、無事、現地開催となった。
参加者は、忍者2名、シニア忍者1名、ユースメンター1名、メンター1名、保護者1名の計6名だった。ちょっと寂しい数だけど、いつもの顔ぶれでのんびりと時間を過ごした。
発表
小2のSiちゃん
今回もプロセッシングに挑戦です。まるい絵筆で色に透明度を付けて描くと水彩絵の具のようで面白い画面ができました。
描く速度・色に応じて、枝豆になったり、エビになったり背景色になったりしましたね。
Scratchでシステム化してお絵かきツールをつくれればと思いました。
中1のSaちゃん
お姉さんのSaちゃんもプロセッシングで前回のドローンの発展形で、迷路・イライラ棒系の作品に取り掛かっていた。
ちょっと、部品の位置きめが間違っていたとかだけど、それはともかく、結構、操作は難しそう。子どもたちは簡単にやるのかな。
中3、ユースメンターのJ君
今回もLINEのボットへの機能拡張です。なんでもアバターのつくり方が現在、難しいので、簡単にできるやり方を作ったとか。とにかく、すごいなという以外にないですね。
小1のチャンピオンの孫
いつもiPadでゲームしかしない孫だけど、先日、ビスケットをやるとか言ってやりだした。これで4回目かな。
リンゴが落ちてきてざるで受ける。受けると花火が出る。人が出てきて「かぷ」とたべる。そんな思い付きをちょこちょこと作っていた。
ちなみにDojoには参加していない。
80オーバーの松成チャンピオン
Saちゃんがやっているドローンの問題をScratch、Unity2Dで作ってみた。 プロセッシングでは以前にコピペで作っていた。
Scratchでは、プロセッシングのテキストの流れ通りに簡単に作れた。
Unity2Dではまだ、慣れてないこともあってRigidodyを使ったりしてあれこれ試行錯誤したが、慣れるとやはり、Unityが一番簡単に出来そう。
今回はシニア忍者として参加の松田さん
メクルンのクリックゲームをつくりました。いっぱいの花にちょうちょが舞う。そのちょうちょをクリックするというゲームでした。
ちょうちょもひらひらと動いて楽しそうです。
ただ、最後の処理が今一歩で、点数の表示が途中経過の表示と最後の表示がちょっと違うよとの表示を受けました。
最近、松田さんがメクルンを楽しそうにやっています。
集合写真
こじんまりとした集合写真になりました。
次回
次回の例会は10月24日(土)の13時30分からです。次からお申し込みください。
最近、一部で話題になっているRobloxの紹介を簡単に行えればと思います。
来週はUnityの日です。
テキストを使っているので、はじめての人も遠慮なく参加ください。
Scratch初心者の方へ
なお、今までにまだ参加者がいませんが、Scratch初心者のためのコースを例会午前に行っています。これからScratchをやってみようと思われる方はつぎからお申し込みください。
最近、参加者が少なくなっている感じです。少ない人数でゆっくりやるのもいいですが、場所代を払える程度の参加者がきてくれるといいなとは思っています。
よろしくお願いします。
記録 松成 文夫