CoderDojo天白 N080
開催日時 2020年10月10日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今回は台風14号接近のニュースが流れ、オンライン開催とも思ったが、台風が南の方に流れて、無事、現地開催となった。
参加者は、忍者2名、シニア忍者1名、ユースメンター1名、メンター1名、保護者1名の計6名だった。ちょっと寂しい数だけど、いつもの顔ぶれでのんびりと時間を過ごした。
発表
小2のSiちゃん
今回もプロセッシングに挑戦です。まるい絵筆で色に透明度を付けて描くと水彩絵の具のようで面白い画面ができました。
描く速度・色に応じて、枝豆になったり、エビになったり背景色になったりしましたね。
Scratchでシステム化してお絵かきツールをつくれればと思いました。
中1のSaちゃん
お姉さんのSaちゃんもプロセッシングで前回のドローンの発展形で、迷路・イライラ棒系の作品に取り掛かっていた。
ちょっと、部品の位置きめが間違っていたとかだけど、それはともかく、結構、操作は難しそう。子どもたちは簡単にやるのかな。
中3、ユースメンターのJ君
今回もLINEのボットへの機能拡張です。なんでもアバターのつくり方が現在、難しいので、簡単にできるやり方を作ったとか。とにかく、すごいなという以外にないですね。
小1のチャンピオンの孫
いつもiPadでゲームしかしない孫だけど、先日、ビスケットをやるとか言ってやりだした。これで4回目かな。
リンゴが落ちてきてざるで受ける。受けると花火が出る。人が出てきて「かぷ」とたべる。そんな思い付きをちょこちょこと作っていた。
ちなみにDojoには参加していない。
80オーバーの松成チャンピオン
Saちゃんがやっているドローンの問題をScratch、Unity2Dで作ってみた。 プロセッシングでは以前にコピペで作っていた。
Scratchでは、プロセッシングのテキストの流れ通りに簡単に作れた。
Unity2Dではまだ、慣れてないこともあってRigidodyを使ったりしてあれこれ試行錯誤したが、慣れるとやはり、Unityが一番簡単に出来そう。
今回はシニア忍者として参加の松田さん
メクルンのクリックゲームをつくりました。いっぱいの花にちょうちょが舞う。そのちょうちょをクリックするというゲームでした。
ちょうちょもひらひらと動いて楽しそうです。
ただ、最後の処理が今一歩で、点数の表示が途中経過の表示と最後の表示がちょっと違うよとの表示を受けました。
最近、松田さんがメクルンを楽しそうにやっています。
集合写真
こじんまりとした集合写真になりました。
次回
次回の例会は10月24日(土)の13時30分からです。次からお申し込みください。
最近、一部で話題になっているRobloxの紹介を簡単に行えればと思います。
来週はUnityの日です。
テキストを使っているので、はじめての人も遠慮なく参加ください。
Scratch初心者の方へ
なお、今までにまだ参加者がいませんが、Scratch初心者のためのコースを例会午前に行っています。これからScratchをやってみようと思われる方はつぎからお申し込みください。
最近、参加者が少なくなっている感じです。少ない人数でゆっくりやるのもいいですが、場所代を払える程度の参加者がきてくれるといいなとは思っています。
よろしくお願いします。
記録 松成 文夫