CoderDojo天白 N081
開催日時 2020年10月24日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今回のサプライズは、CoderDojo天白の立ち上げ時、数年楽しい思いをした天白レジェンドの林知樹さんが久しぶりに参加してくれたことでしょう。それに伴い、あまり派手にならない程度に、当時の数人のメンター・忍者にこえかけをして参加してもらった。
それとは別に、当時のスーパー忍者のKくんが高校生になってメンターとして参加してくれた。
今回は、常連参加忍者も5名、参加してくれて、久しぶりににぎやかな会になった・
内容的には、Scratch、micro:bit、processing、Viscuit、Javaと各人、それぞれだったが、ベテランメンターから、普段とは違うアドバイスを貰ってたようだった。
制作風景
久しぶりに、今日は見学参加のSくん。
Scratchで何やら図面らしいのを描いていた。製図ツールを作っていたのかな。。。コツコツ仕上げるのは物つくりの達人のSくんらしかった。
中2のH君
Javaでプログラミングの練習中だけど、2回休むと前にどこまでやったか忘れてしまったと言って焦っていた。子どもといえども、一歩前進二歩後退といった感じはあるだろう。
それでも、何とかペースを掴んでもらいたいけど・・・
小1のCちゃん
今日はお母さんが用事があるとかでお兄さんとふたりでお留守番? ビスケットにするか、スクラッチにするか、画面が違うとかで迷っていたが、結局はビスケットになった。メンターとして松田さんが付いた。
小3のMくん
お兄さん、、、前回、マイクロビットを使って、今日はちょっと復習気味に基礎・入力の機能を楽しんでいた。メンターとしては山吉さん、寺島さんが、つかず離れずで見てくれてた様子。
中1のSaちゃん
processingでテキストのドローンをやっていたが、エラーがあってうまくいかないとのことで苦労していた。林さんがメンターとして付いてくれていろいろと相談になってくれていた感じだった。
小2のSiちゃん
今日はScratchでシェルピンスキーの三角形を描くと準備してきていた。ひとしきりできたところでリミックスといって、何を変えようかなといってたところでユースメンターのKくんがメンター・デビューで初参加。同じユースのA君も参加しての若いメンタリング。
発表風景
小1のCちゃん
ビスケットでクマが上下に動いています。画面上部に花吹雪が待ってます。一番、気に入ったのがこの花吹雪だそうで、花火じゃないよと言ってました。クマのほかにもいろいろときれいに絵を描いてましたが、どちらも普通といっていました。
子どもさんは上手に描くよりも気持ちが入ったものが好みですね。
小2のSiちゃん
今日は「Scratchで楽しく学ぶアート&サイエンス」からのシェルピンスキーの模様を描きました。ユースメンターのK君のお披露目登場だったけど、なんとか密着メンターをこなしてくれた。
Siちゃんも難しい問題も悪びれずにあれこれとこなしているとこは立派だと思う。
※ この問題はお姉さんが2018年にひとしきりやった問題で、ぼくも負けずにあれこれとやった問題です。よかったら、下記を参考に見ていただければと思います。
Scratch Studio - CoderDojo天白・・・模様
小3のMくん
Mくんはこの前の続きで、基礎・入力のブロックをひとつづつ確認していったのかな・・・
多分、ちょっと慣れないことでじっくりとやっていったのだと思う。じっくりと楽しんでもらえればいいかな。。。
中2のH君
Javeのプログラムで、データ入力してグラフを描くという問題。前にかなり完成していたけれど、1か月のおやすみでさっぱり忘れてしまったということで、なかなか元の状態まで戻らない。。。
発表を渋っていたが、ベテランの林さん、寺島さんが見えていたので、発表というか報告してもらった。おかげで、無事、間違いに気が付いて一見落着だった。。。。前からの進展はあったのかな?
中1のSaちゃん
前回の続きのドローンの問題。ミスがあって、四角の建物の位置がずれてしまう。簡単そうなミスと思うけど、意外に難航していた。何か、カメラの扱いがちょっとということか、、
最終的にはテキストの完成品と自分の作ったコードをEditorで比べて違いを見る機能かな?の使い方を教えてもらって、にこにこしていた。
集合写真
今回は昔のレジェンドメンターを含め、昔の仲間に声をかけて楽しい集まりになった。。。長い間、やっているが、当時は時に飲み会もやっていたが、久しぶりに、ちょっと同窓会的な雰囲気も感じる会になった。
若干の感想
今日はベテランメンターとユースメンターといろんな人がメンターとしてかかわってくれた。その中で忍者とのかかわりに密着で行う場合と一歩離れて困ってそうな場合にだけ口を出すという場合があるようだった。
基本は密着型だと思うが、忍者もあまり口を出されるのは嫌な忍者も多く、メンターも遠慮する場合も多い。忍者が難しいことをやりだすとついていけない場合もある。
それぞれではあるけれど、やはり、密着して一緒に問題解決するというのは大事な経験かもしれない。
いま、天白では沢山のメンターに参加してもらって、忍者が少ないといった段階だけれど、ちょうど、いい機会かもしれない。
次回の予定
次回のCoderDojo天白は11月14日(土)です。
下記からお申し込み、参加ください。
また、その前に、オンラインでの入門講座が次であります。こちらも参加者がまだありませんが、奮って参加ください!
ほぼ、個人相談といった感じで効率的ですよ(^^♪
CoderDojo天白 Unity応用入門ー002 - connpass
CoderDojo天白 Scratch入門ー005 - connpass
では、また、Dojoで・・・
記録 : 松成文夫