CoderDojo 天白

CoderDojo天白の開催記録と技術的なメモ

【例会終了報告:CoderDojo天白-N019 】

日時:2018年3月17日(土)13:30~15:30

場所:天白区社会福祉協議会 研修室

参加忍者 : テキストプログラミング3名 スクラッチ5名(午前続き2名含む)   CodeLabo 3名

メンター: 松成さん、村林さん、山吉さん、岸本さん、寺島さん、稲見さん、玉井さん、柳本さん、松田

今日の1枚  Scratch自主制作 (広い会場、コーナーにわかれて・・・)

第1コーナー 【テキストプログラミング】  指導・報告 村林 工さん

いつも来てくれるHくん、前回ロールプレイングゲームでとりあえずフィールド内に海と陸地を作りました。今回はそこに橋を足したり、木を生やしたりと改造を加え、さらに自分のキャラクターが出てきてそれを操作できるようにと進めていきました。 いつも来ていただいてる姉妹の方は、家でも勉強出来るようにとテキストを購入してきてくれました。早速そのテキスト通りに補足をしながら進めていきます。「ここに色とをつけるにはどうするんだろう?」など、テキストにはない疑問も生まれてきましたので、次回一緒に解決していきましょう。

※テキストプログラミングの資料の一部は下記にあります。

http://coderdojo-tempaku.com/

▼それぞれの課題を村林さんに聞きながら、子供たちの様子

❖テキストプログラミング発表

▼Hくんはいつも楽しそうです

▼妹さんは活発に、お姉さんはすこし慎重に

❖第2コーナー Scratch 自主制作  指導・報告 松成文夫さん(チャンピオン)

【午後のScratch】 参加は常連のSちゃん、Uくん、Sくんの3人。 自主制作といっても難しいかと思って、大枠のテーマを出していたが、どうも、これがハードルを高めていたみたいです。これも僕の小さな親切、余計なお世話の一つだったかもしれません。

▼いつものメンバー、4年生と5年生です

❖スクラッチ作品発表

▽Sちゃん 前回からの続きで服の模様を描くというテーマ。服の枠(白い服)に模様を描くという問題。女の子らしいと言ってはいけないのかもしれないけれど、身近な問題をScratchで表現するといういいテーマに思える。 技術的には境界を判断して、ペンのON-OFFを切り替えている。動きとペンのON-OFFが別になっている。この辺がどうなるかなという感じかもしれない。Sちゃんも今回、メンターの皆さんのアドバイスを受けながら一つの完成でよかったと思う。粘りにちょっと脱帽といったところです。

▽Uくん U君は今日は自由でいいのだよねと嬉しそうに言って棒人間で歩く絵を描いてきていた。U君は絵が得意ということをSちゃんも認めている忍者である。Dojoではそこから始まって左右上下に動いていく。壁をよじ登るのが新鮮だったけど、そこのアニメは次回とのこと。 技術的にはまだ慣れていない感じだけど、アクションゲームを作りたい、といっているので、これからを期待したい。

▽Sくん Sくんは特に何をということは言わなかったが、シューティング・ゲームを意識したみたい。真面目にいろいろとチャレンジしていると思う。発表しようという段階にならなかったのか、発表前にルーレットで大吉、中吉、小吉を色の判定で表示するということを発表してくれた。いろんな作品を作って、時々、思い直して改良しているのかなと思った。たぶん、大事な姿勢なのかなと思う。

 

CodeLabo (中高生のプログラミング) 3人でプログラミング言語の勉強会  アゼント君が説明しています。

 

❖みんなでいっしょに

親御さん、メンターさん、みなさん、いつもご協力ありがとうございます。次回は3月24日です。よろしくお願いします。一歩また一歩と、それぞれが成長していく様子を見るのがとても楽しみです。春がそこまで、フレッシュな忍者たち、頑張れ!

❖ 寄附 2000円の寄付をいただきました。ありがとうございました。 ❖ 次回の案内 2018年3月24日 (土) 13:30 〜 15:30 ・テキストプログラミング やりたいことがあれば、講師に相談してください、とのことです。

・Scratch自主制作 自主制作のテーマは 特に決めません。自由にやって下さい。

❖下記からお申込み下さい。 https://tempaku.connpass.com/event/78816/

記録 松田