【例会終了報告】CoderDojo 天白 N042
日時:2019年3月2日(土)13:30~16:00
場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今回は TFabWorks さんから「マイクロビットとmicro:bit用子供向けスターターキットD1」を5セット寄贈して頂いたのでミニ・ワークショップを開催した。参加忍者は通常の忍者が6名とワークショップ参加者が5名の11名で、メンターは稲見さん、成田さん、山吉さん、松田さんと松成の5名でおこなった。
写真集・・・例会の部
発表です
背景例
シューティング・ゲームの新しいバージョン。宝石に当たったら消えるようにした。一つ一つ、熱心にやっている2年生。弟くんも一緒になっての参加で楽しんでいるようだ。
マス目を作って触ったら黒くなるというものを作っているが、とりあえず、今日はマス目までできたとのことだった。一歩一歩だけど、頑張ってほしい。
プロセッシングの予定だったけど、Progateの進度がすごいので、一度、ホームページを作ってみたらいいのではないかと、CodeDojoのSushiからの
初めてのWebsiteをやってもらうことにした。
テキストプログラミングを数回目だけど、小文字のlとiを間違えるとか、、まだ、ちょっと慣れが必要なのだろう。
マイクロビット+Scratchで走行レースの操作。A、Bボタンで走路の左右に動かす。スペースキーで加速する。走行レースのプログラムを持っているのでやりやすいと思うが、Scratch3.0に慣れていないとこもあって、色塗りに苦労したとのこと。
写真集・・・ワークショップの部
いろいろとできてきたようですね。次は発表です。
発表の時間です。
今回、マイクロビットを触るのが初めての中一忍者。Bボタンで明るかったら笑うマーク、暗かったら泣き顔のマークとか、Bボタンでは光の強さで音が変わる、A+Bボタンで曲が流れる、、さらにマイクロビットを振ると1~6の数字が出るさいころを作ったそうです。
イベント参加の小4年生。最初にマークを表示し、Aボタンを押すと明るさによってマークが変わる、A+Bボタンで音楽が流れる、P2をタッチすると明るさによって音楽が流れるとの発表でした。
こちらもイベント経験の小4年生。Aボタンを押すと温度が29度になった。Bボタンを押すと光の強さが255になったとか、、、単なる機能だけでなく、実際の値にまで興味をもっていたのは素晴らしい。今回は時間がなくてあまり検証できなかったかもしれないが・・・
なお、A+Bボタンで方位をも測っていた。
ベテランだけどマイクロビットは数回の参加。ボタンを押すと明るさをいろいろ変えるとお化けマークが出るとか、方位を表示するのにNNとかの表示にするなど、いろいろと表示に工夫をしていた。文字が流れてしまうのに「・・・待つ」を使ったらとのアドバイスをもらっていた。
イベントに参加できず、今回初めての小6年生。あまり、いろいろとは発表しなかったが、コンパスを作ったとのこと。方位を針で動かすというのがオリジナルな気がした。次回が楽しみなひとりですね。
とりあえずのまとめ
今回は資料に沿っておこない、あと数例はあるが、基礎的な使い方は理解できてもらったと思う。部品としてはキットのスピーカーを上手に使いこなせていたようだ。
次回、応用としてどんな作品を考えてきてくれるか、いい作品ができて、楽しい写真が撮れればいいのだけど・・・
集合写真
謝辞
今回も楽しく一日を過ごすことができました。メンターの稲見さん、成田さん、山吉さん、松田さん有難うございました。松田さんには受付・写真撮影とお世話になりました。
最近、小さい子どもさんが楽しく参加してくれているのが目立ちます。お兄さん、お姉さんが通ってくれて、その付き添いでついてきてくれる子どもさんたちですが、ちゃんとお兄さん、お姉さんのやることをみて楽しんでいます。これも保護者のかたのしつけとかかなと思います。よろしくお願いしますとともに有難うございます。
また、今回の寄付金は3,097円いただきました。最近、Wifiを取り換えてトラぶって出費をしたので助かります。有難うございます。
次回
次回は3月16日の午後となります。まだ、余裕がありますので、ぜひ、お申し込みください。
https://tempaku.connpass.com/event/119245/
記録:松成 文夫