2022-12-12

CoderDojo 天白　N163

開催日時　2022年12月10日（土）13:30～16:00

開催場所　天白社会福祉協議会　ボランティア室

概要

今回の参加者は常連忍者のR君とS君それにいつもお世話になっているMさんと僕の4人。今日から終了を16時厳守にしたかったので開催を13時に変更しておいたがうまく伝わっておらず、忍者二人は13時30分に二人連れだって現れた。

二人とも、机につくなり自分のペースで始まった。メンターのMさんはWindowsのアップグレードの調査中。そのまますんなりとはうまくいかないこともあるとか・・・。僕は今日は気になるS君にちょっと密着指導した。といってもそばで黙ってみていることが多かったが。

発表風景

小6のS君

今日の作品は猫が自作の怪獣？を鉄砲で打つというもの。

怪獣が2点間を往復するのに隠れた2匹の猫の間を動かしていた。猫を動かすつもりなら一つのアイデアであるし、そのつもりがないなら固定点の数字を入れるように注意した。関係ない遊びを隠したプログラムはあとでバグを起こしやすい。

何を自慢できるかと聞いて、この怪獣の絵を見せてくれた。Ｓ君はある意味、こういう絵が好きなんだろうね。僕には描けない気がする。

もう一つは鉄砲の絵でこちらは写実的だけど、一部を除いて自分で書いたとのこと。

今まで、どちらかと言えばぐちゃぐちゃ下絵だったが、この前の棒人間といい、ちょっと絵に注目したほうがいいのかも。

コーディングももう少し勉強してほしいけど。

中2のＲ君

今回もシューティングゲームの続きで、弾が当たった時の爆発炎を工夫していたとか。写真ではそこまでわからないが、R君もひたすらかっこよさを追求しているようだ。

集合写真

恒例の写真です。また、いつか懐かしく見る日が来るでしょう。

次回の案内

次回は１２月２４日（土）１３時００分からです。次回は簡単にクリスマスのお茶会をします。ケーキもMさんがいろいろと検討してくれています。

tempaku.connpass.com

終了時間もちょっと緩かったのですが、センターで鍵を１６時までに返さないといけないのでこれから１５時４５分までにします。ご了承ください。

では、お待ちしています。

記録　松成文夫

2022-11-27

CoderDojo 天白　N162

開催日時　2022年11月26日（土）13:30～16:00

開催場所　天白社会福祉協議会　研修室

概要

前回、161回のDojoは松成がコロナの濃厚接触になったため、大事をとってお休みにさせてもらいました。無事、何ともなく、今回は開催としました。

参加者は常連のD君とR君です。二人ともだいぶレベルが上がっていて、ほとんど見ることはありません。時間があるのでメンターのMさんもScratchの勉強中で、そのお相手を少しばかりしました。彼女にも自分で考えるように言ってますが最近レベルが上がったようです。

みんな、広い場を取って、マイペースです。

僕も新しい人が来るとそれなりに対応しますが、対応しなくてもやる人はやるようですね。ある程度までは対応しなくてはいけない子供もいて、来年からScratchDojoをやろうかと検討中です。

発表

中3のD君

今までずっとやっていた２Dのアクションゲームですが、心機一転、やり残してことがあるといって、写真ではわかりにくいですが、ちょっと新型です。

橙色のボールのPlayerは左右、Jumpができます。左右2人、上方2人の大きい赤い四角が敵として左右、上下から動いてきます。敵がPlayerに当たるとゲームオーバー。

ゲームオーバにならないように、青い球も落ちてきます。青い球を捕まえるとPlayerの周りにバリアが数秒間できて、やられなくなります。一定時間の間、逃げ切れるかというゲームです。

今回は、僕なりに理解できました。ゲームはすぐにゲームオーバでしたが。。。

D君がいろいろとアイデアを出してくるのは面白い、いいことだと思います。大事にしたいと思いますね。

中2のR君

今回はシューティングゲームを見せてくれた。前にもシューティングゲームをやってその改良版かと思ってみているとどうも違うみたいだった。というのは何か、画面が変だなと思っているとScratchではなくてturbowarpというものだそうで、Scratchをjavascriptで書き換えて高速化をはかったものだそうだ。

そのturbowarpで書いたのので、自機・敵機ともにきれいな絵になっていた。

R君は技術力はあるが、その世界観というか、何をやろうとしているのか掴みにくいが、最近、おぼろげながらわかるようになってきているかもしれない。

とりあえずは　turbowarp　を教えてもらって、何か、一つ使ってみようがと思う。　感謝。

集合写真

今回の写真です。二人ともポーズをとったりするのが苦手のようで、頑張って写真に入ってくれているのかな。

次回の案内

次回は12月になりますが、12月から例会は月に2回とします。それで、次回は12月10日に行います。次からお申し込みください。

tempaku.connpass.com

また、12月のもう一回は12月24日になります。ケーキを食べて1年を振り返りたいと思います。よろしくお願いします。

記録　松成文夫

2022-11-14

CoderDojo 天白　N160

開催日時　2022年11月12日（土）13:30～16:00

開催場所　天白社会福祉協議会　研修室

概要

今回の忍者は常連のR君、S君と新人のSo君とK君の４人でした。メンターも常連の松成とMさん、それにAO入試とかで大学合格の報告をしに来てくれたH君、また、ちょっと遅れて駆けつけてくれたNさんと久し振りに豪華メンバーだった。

豪華といってもまあ、忍者４人プラスメンター１名ではそう賑やかではないですね。

こちらの写真でメンターもマイペースでやっていますね(^^♪

ちなみに忍者の自主的な作品作成が主体ですので保護者の方には離れた位置に座ってもらっています。

作品発表

高３のH君

高３のH君が大学に合格したとかで駆けつけてきてくれました。

小３の頃から通ってくれて、そのころから一人で大須に電子機器を買いにいってたという自立の塊のような人。高校も出てはまた入学したりよそ道を通って、いろいろとプレゼンの練習もしたけれど、結局はそれを使わなかったみたいでその資料をせっかく作ったからといってプレゼンしてくれた。

いろいろと横道にそれては、元に戻って、結局は高３まで行って大学に行くことにしたそうで、これから真面目に大学院まで行くとかだそうだけど、どうなのかな、また、外国に飛び出していくのではないだろうか、何はともあれ頑張ってほしい。

中２のR君

前回のアタッカーの続きである。きれいな画面を作ってくれた。

ユーザー・インターフェースとのことだけど、どうも、いまひとつ頭に入らなかったけれど、どうもアートとして捉えた方がいいのかと思う。

ダイアモンドが回転する画面にボタンをクリックすると画面が変化していくとか言った感じのことかな。例えば音楽を鳴らせてその背景にするとか、そんなことを志向している感じがする。僕がゲームを狭く考えているのかも。

小６のS君

前回の続きだけど、かなり洗練された作品となった。　棒人間が左下のリンゴを取りに行くのだけど、その途中に黒い丸が出てきてその棒人間を食べてしまうという作品。

これではいつまでたっても棒人間はリンゴにたどり着けない。ゲームのストーリーができていない。でも、あれこれ試行錯誤するのがS君のいいとこかな。

小5のK君

今回、初めての参加です。Scratchは小学校で５回位やったことがあるとか。。。

初心者なので、僕がついてみた。何をやりたいかというと、シューティングゲームがやりたいという。シュートする人・物？：Dragon,弾は？：Frank、狙う対象は？：Dinosaur3を選んだ。Dragon を左右に動かすはキー入力で最初、１０歩動かすを使い、あとでX軸に１０を使った。小４ではＸＹ方向を知らないみたいだった。Frankを上方向に動かし、Dinosaur3は１秒でランダムな地点へを使った。

FrankとDinosaur3が衝突したときには、Frankはアニメーションし、Dinosaur3は音を鳴らした。

あれこれやりすぎたかと思ったので、とりあえず、ここで僕の話はおしまいとして、あと、自分で考えてもっとどうしたいかを言ってくださいといった。

考えたことはDragonとFrankがダブっているようで、Dragonを消したいとのことで目つぶしをした。

聞かれたことはFrankを左右にも動かしたいとのことで、Dragonと同じなのだけど、やはり、XY座標がピンときていなかったかもしれない。やはり、最初は１０歩進むがよかったかな、