CoderDojo 天白

CoderDojo天白の開催記録と技術的なメモ

CoderDojo 天白 N160

開催日時 2022年11月12日(土)13:30~16:00
開催場所 天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回の忍者は常連のR君、S君と新人のSo君とK君の4人でした。メンターも常連の松成とMさん、それにAO入試とかで大学合格の報告をしに来てくれたH君、また、ちょっと遅れて駆けつけてくれたNさんと久し振りに豪華メンバーだった。

豪華といってもまあ、忍者4人プラスメンター1名ではそう賑やかではないですね。

こちらの写真でメンターもマイペースでやっていますね(^^♪

ちなみに忍者の自主的な作品作成が主体ですので保護者の方には離れた位置に座ってもらっています。

作品発表

高3のH君

高3のH君が大学に合格したとかで駆けつけてきてくれました。

小3の頃から通ってくれて、そのころから一人で大須に電子機器を買いにいってたという自立の塊のような人。高校も出てはまた入学したりよそ道を通って、いろいろとプレゼンの練習もしたけれど、結局はそれを使わなかったみたいでその資料をせっかく作ったからといってプレゼンしてくれた。

いろいろと横道にそれては、元に戻って、結局は高3まで行って大学に行くことにしたそうで、これから真面目に大学院まで行くとかだそうだけど、どうなのかな、また、外国に飛び出していくのではないだろうか、何はともあれ頑張ってほしい。

中2のR君

前回のアタッカーの続きである。きれいな画面を作ってくれた。

ユーザー・インターフェースとのことだけど、どうも、いまひとつ頭に入らなかったけれど、どうもアートとして捉えた方がいいのかと思う。

ダイアモンドが回転する画面にボタンをクリックすると画面が変化していくとか言った感じのことかな。例えば音楽を鳴らせてその背景にするとか、そんなことを志向している感じがする。僕がゲームを狭く考えているのかも。

小6のS君

前回の続きだけど、かなり洗練された作品となった。 棒人間が左下のリンゴを取りに行くのだけど、その途中に黒い丸が出てきてその棒人間を食べてしまうという作品。

これではいつまでたっても棒人間はリンゴにたどり着けない。ゲームのストーリーができていない。でも、あれこれ試行錯誤するのがS君のいいとこかな。

小5のK君

今回、初めての参加です。Scratchは小学校で5回位やったことがあるとか。。。

初心者なので、僕がついてみた。何をやりたいかというと、シューティングゲームがやりたいという。シュートする人・物?:Dragon,弾は?:Frank、狙う対象は?:Dinosaur3を選んだ。Dragon を左右に動かすはキー入力で最初、10歩動かすを使い、あとでX軸に10を使った。小4ではXY方向を知らないみたいだった。Frankを上方向に動かし、Dinosaur3は1秒でランダムな地点へを使った。

FrankとDinosaur3が衝突したときには、Frankはアニメーションし、Dinosaur3は音を鳴らした。

あれこれやりすぎたかと思ったので、とりあえず、ここで僕の話はおしまいとして、あと、自分で考えてもっとどうしたいかを言ってくださいといった。

考えたことはDragonとFrankがダブっているようで、Dragonを消したいとのことで目つぶしをした。

聞かれたことはFrankを左右にも動かしたいとのことで、Dragonと同じなのだけど、やはり、XY座標がピンときていなかったかもしれない。やはり、最初は10歩進むがよかったかな、

小5のSo君

8月に一度参加してくれて2回目の参加になる。

メンターのNさんがついてくれた。

ドライバーをマウスで動かし、サメがドライがーを追いかけるというもの。サメが3回ドライバーに当たればサメが赤くなるというもの。

ドライバーがサメをやっつけるのか、サメがドライバーを食いつくのか、ストーリ的にわからないとこがあるが、回数で変数を使い、ゲームオーバーをつけたりして完成度を上げたのはよかった。

集合写真

時々、集合写真を忘れるけれど、今回は無事集合写真が撮れた。結構シャイな子が多く、なかなかポーズをとってくれない。社会に出るとバカになることも大事だと思うけど。。。

次回の案内

次回は11月19日(土)同じく社会福祉協議会のボランティア室になります。下記からお申し込みください。

tempaku.connpass.com

告知!

12月24日にも例会がありますが簡単にケーキを出そうと思います。また、何か、出し物が好きな人は考えて来てくれるとありがたいです。

記録: 松成文夫