CoderDojo天白 N084
開催日時 2020年12月12日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今日は新しい忍者が1名、常連忍者が2名、メンターが3名で女性忍者が10割で、CoderDojo天白として初めてだし、CoderDojoとしても珍しいと言えるのではないかな(^^♪ ただ、全体参加者が少なかったかも・・・
全体の実施風景です。どうも、密でコンタクトするのは嫌われるかなとも思いながら、今日も五分の割合でSiちゃんにコンタクト。
発表風景
中1のRさん
前に一度、イベントで参加してくれたRさん、今回はデザインソフトを使って、アリエールの洗剤のポスターを描くとか。
アリエールの科学と自然が協力して、洗浄力を最高にするということを中央にバレリーナ、全体に洗濯の流れと左右に文字を入れたデザイン。中学生になるとこんな実用的なものができるのだと感心した。
フォントについての話が結構、盛り上がっていた。
ジュニアメンターのH君
メンターとして来てくれたけど、忍者が少ないので、資格試験の勉強を。。。いろいろと、現代の高校生事情を話してくれた。
いま、あるNPOのホームページを作っているのだけど、Google フォントのことを話してくれたり、表示速度を早くすることにこだわり、制限のあることをクリアするのが楽しいのだとか、はっきりわからなかったけど、高校生らしい向上心だなと感心した。
小2のSiちゃん
いつも楽しそうに、今日は Scratch でクリスマスツリーを作ります。
前回に続いて、クリスマスツリーを描く。雪が降ってきて、飾りが出たり、消えたりする。ピカピカするのがきれいだったとか。
左下のプレゼントの箱を描くのが難しかったとか。
中1のSaちゃん
今回もprocessingでジェネラティブ入門というところなのかな・・・
大きな四角をあるパラメータで分割して色を塗るという問題かな。四色問題の範疇かな・・・
原色だねという声もあった。パステルカラーのような色が見ている人には優しいかも。
集合写真
今日も無事、終了しました。
お疲れ様でした。
次回
コロナが広がり、寒さも段々と厳しさを増します。次回が今年、最後の例会になります。下記からお申し込みください。
また、Scratch、Unityの入門講座が次であります。よかったら、次からお申し込みください。
では、また、次回、お会いしましょう。
記録:松成 文夫
CoderDojo天白 N083
開催日時 2020年11月28日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今日の参加者は常連のNさん姉妹と久しぶりのN君、ユースメンターのJ君、サポータのMさんと僕、さらに保護者の方でとりあえずは密もなく、適当な人数だったかなと思われる。
内容はスクラッチでコッホ曲線を描くSiちゃん、Scratchで自主作品のN君、Processingで前回の四角形の模様の修正をというSaちゃんとサーバーの調査といった感じのJ君とそれぞれだった。
みんなそれぞれ、適当に相談にものりながらといった様子かな。今日の密着相手は久しぶりのNくんと思っていたが、あまり見られなくないとのことでSiちゃんに密着した。
発表風景
小5のN君。
絵の得意なN君。いろいろと絵を描きながらのアニメーションを作っていた。
最終的な発表はこれ・・・学校のイメージで算数の問題で、1+1 →2がでるという形でまとめていた。
こんな絵も描いていた。折角描いても捨ててしまって勿体ないとはメンターのMさんの言。練習のつもりでいっぱい描くのも悪くないと思う。ちょっと明るめの楽しそうな絵がN君の持ち味かな。
こういう絵を描いて、ラインのスタンプにいくつか採用されたとのこと。アニメーション・Gifを作るのもモチベーションがアップするかな。
小2のSiちゃん
今回は前回に続いてのコッホ曲線を描くことにした。僕もSiちゃんに密着した。
テキストに沿ってのコードは、ひとつずつ確認しながらこなしていった。あと、色や線の太さを変えれるよということで、グラデーションを持たせたきれいな線になった。背景を入れようということでハートの背景を入れた。
次に画像エディターを使ってツリーを描いた。それを組み込むとペンで描いたコッホ曲線がツリーの上にのらない。ちょっと困ったけど、ツリーを背景の中に組み込むことで、ツリー込みの絵をダウンロードして読みこんだ。どうも、Siちゃんは背景に直接、木を描く気だったらしかったが、ぼくが焦って、ダウンロードの方を選んでしまった。
取りあえずはツリーにコッホ曲線を巻き付けることができた。次はコッホ曲線を何重にか巻き付けたいとのこと。さらに、欲を出して色がちかちかするとか、ふらふら揺れるとか、そんなことができるのではないか。。。
中1のSaちゃん
プロセッシングの問題の難度が上がってきた。。。
いろんなサンプルを作っていて、前回、上手くできなかったところを修正したとか・・・
最上部では、きれいに並んだセルが段々と破壊していく様子をシミュレーションしているとか・・・
もしくはビルが地上部から破壊していく状況なのかな・・・
段々と難しくなってきて理解が難しくなる。
中3のJ君
メンターもしてもらっているJ君。
今回はサーバーについて調べていて、丁寧に説明してくれたけど、、、まだ、いろんなことが頭の中でしっくりこない。
ただ、説明はしっかりしてきているように思えますね。
集合写真
今回は写真撮影のMさんから、後ろを振り向いた瞬間を撮りたいとのポージングの注文があった。やはり、真ん中の人が見返り美人風の雰囲気を出しているかな(^^♪
これからもアイデアをよろしく。
次回の予定
次回のCoderDojo天白の開催予定は12月12日になります。
その前にUnityとScratchの入門講座があります。
よかったら、こちらも申し込んでみてください。
記事作成: 松成文夫
Unity 入門 ・・・008
実施日時:2020年11月21日(土)13:00~15:00
実施場所:Zoom オンライン
概要
今回は東京からのオンライン参加の小学校5年生。なんでも、瑞穂によくオンライン参加しているが、Unityをやりたいとのことで参加とのこと。
内容はテキストの第3章、インタラクションの部。いままで一人ずつで3人、三回目。坂になったステージをボールが転がり、円柱にあたると円柱が消えるという問題。
若干、予習してきていて、ステージとボールまではできていたが、Rigidbodyのコンポネントをいれる前で止まっていた。コンポネントを付けるということがUnityの特徴かな。。。
ステップを追って、課題をクリアした。ちょっとパソコン慣れしていたのでけっこう、スムースにいった。
日本語のゲーム・プロジェクト名も使えるみたいだった。
最後にエディターとして、Visual Studio Codeを使っていたので、Visual Studio 2017をインストールして、両者の使い勝手をくらべてもらった。
今後であるけど、これを使って、何か、自分で作ってみたいとのことだったけど、アセットの利用とチュートリアルの利用を勧めておいた。Unityのチュートリアルはいま、リニューアルが意欲的に行われている。一つずつやっていくので楽しくなると思う。
雑
いま、話題のBoltによるプログラムを描いてみた。どうするか、決めているわけではないけれど、流れに任せることになるのかな。
次回以降の開催
来週はCoderDojo天白の例会日です。下記からお申し込みください。
また、午前中にScratchの初心者コースがあります。まだ、参加者がありませんが、ゆっくりとできるかと思います。よかったら参加ください。
来月分については、近く、connpassで開催告知を行います。しばらく、お待ちください。
では、また、元気な顔で会いましょう。
記録: 松成文夫
CoderDojo天白 N082
開催日時 2020年11月14日(土)13:30~15:30
開催場所 天白生涯学習センター 第2集会室
概要
今回は直前までNさん姉妹だけの参加でちょっと寂しい感じだったが、直前にSさん兄妹の応募もあり、いつものメンターの松田さんと松成、それに見学の松尾さんといった顔ぶれに加えて、途中、急遽参加の成田さんも見えて、それなりに賑やかな場になった。
内容はいつものように各自、それぞれだけど、若干、似てきたとこもあるのかな。。。そんな感じもありました。
発表風景
小1のCちゃん
ちょっと何をしようか迷っていたみたいだけど、やっぱり、ビスケットになった。サンタさんもどうだろうという話もあったけど、結局はお得意のさくらの風景になった。おかあさんや松田さんの意見を聞きながら、サクラの下にお弁当を持っていくという穏やかな風景を楽しく描いてくれた。
作品はいつも賑やかに作ってくれています。雰囲気が出て、いい感じですね。
小3のMくん
日頃、あまり、見てあげれなかったので、今日は密着で行なった。テーマは猫がネズミを捕まえて、互いに「つかまえた」「捕まった」ということ。
猫の左右移動も心もとなかったが、それはそれで、クリア。猫がネズミを捕まえたあとの状態をうまく想定していなかったので、クローンを使って、捕まえたら消えることにした。最後にじぶんで背景を付けてきれいな画面にして完成かな。。
小2のSiちゃん
今回も「Scratchで楽しく学ぶアート&サイエンス」からのフラクタル図形のツリーを描きました。
お母さんの話では、ただ、写しているだけですがといわれていますが、今回はうまく完成写真が撮れなかったのですが、単純にツリーを描くだけでなく、クリックすると? 成長の仕方を制御できるようになっているとのことでした。
中一のSaちゃん
processingでいろんなジェネラティブ・アートとか書籍を読んだり、インターネットで探したりして、気に入ったものを描いているようだ。
段々と難しくなってくるけど、なんか、方法的なことをしっかり話してもらうといいのかな。。。質問するほうが考えることかな。次回、意識しよう。
チャンピオンの松成
最近、自分も発表したほうがいいかなと思って、時に発表している。
前々回、Siちゃんがprocessingで透明の筆を作ったのをみて、これをシステム化したらいいかなと思って、Scratchでテストした。これをどう完成したらいいかなと、ちょっとインターネットを調べたら、きれいにシステム化した作品があった。これ以上の物はできないかなと思って紹介した。
https://scratch.mit.edu/projects/379702332
もう一点、UnityのBoltで玉転がしのチュートリアルを行なったので、その結果を紹介した。Unityでもビジュアル・プログラミングの方向があるということを知ってもらえれば。
見学の松尾さん
現役の若いエンジニアの松尾さんに何か、一言といった感じで振ってみた。
何か、スマホで作った作品のメニューのようなものを見せてくれた。具体的な内容はちょっとということだった。
Macも5台目とかで30万くらい、仕事用のはその倍くらいとか、羨ましい(^^♪ 藤井聡太の世界かな。。
集合写真
まあ、今回も和やかにすますことができました。参加の皆さん、また次回、よろしくお願いします。
次回の予定
次回は11月28日にあります。下記から、お申し込みください。
その前に初心者コースがあります。ほぼ、マンツーマン指導になると思います。よかったら、こちらも参加されてはどうでしょうか?。
以上、よろしくお願いします。
記事作成: 松成文夫