CoderDojo 天白

CoderDojo天白の開催記録と技術的なメモ

CoderDojo天白 N171

開催日時 2023年4月15日(土) 13:00~16:00
開催場所 天白社会福祉協議会 研修室

概要

今日の参加者は常連のD君とR君と初めての小学校2年生のM君、本名ではR君なのだけどScratch名はmurasakipoiだそうでM君とした。メンターはMさんと僕、それにM君のお母さんと5歳の弟くん。久し振りに小さな子供さんが来てくれて賑やかな楽しい場になった。

D君は今までの作品を整理してきれいな作品にまとめていく趣向で今日はやさしい問題を発表してくれた。素直でChatGTPもちょっとやってくれたけれど、本命はScratchで「逃げるゲーム」という名前を一生懸命に作っていた。

M君は迷路ゲームを学校でやったけどよくわからないといって参加してくれたみたいだけど、ぜんぜんScratch を忘れているみたいで最初の10歩動かすといったところから、迷路ゲームに誘導していった。時に思い出すこともあったらしくて、ヒントを出してほっといてもやっていた。いうこともしっかりしている感じがして、2年生とは思えなかった。

R君は発表はtarget Kだったが、今日は新しく、別なものを作り始めたとか。target Kは技術的には素晴らしいものだと思う。中学生だと、自分が楽しむことが主体でいいのかなとは思うけど、とにかく、今回で一応終了とのことだった。

発表

高1のD君

ゲームの名前は「避けるゲーム」で何を避けるかというと、橙色の丸い球がプレイヤーで赤い色をした障害物が上から横から襲ってくるのを避けるゲームです。弾に落ちてくる緑や空色のボールをキャッチすると報酬としてバリア、テレポートなどがもらえて、必要な時にキー入力で使えるようになります。 全部、ゲームオーバーだったので時間制限を入れてクリア、オーバーの別をつけたらいいかなと思う。

小2のM君

はじめにScratchに触ってもらって、Scratchゲームのクリッカーゲームを楽しそうにやっていた。とりあえずはアカウントを取ってもらって、真剣参加です。マインクラフトも目に入ったようだけど、今日はScratchをやるとの意志の強さもあった(^^♪

申し込みに「迷路のようなものが作りたい」とかあって、メクルンでもと思っていたが、学校でScratchにさわったことがある程度だったので最初からフォローして迷路に誘導した。左右上下にスプライトを動かし、出発位置とゴール位置を設定した。そこで、M君が迷路を描いた。

ルールとして一つは迷路に当たったらホームに変えるとゴールについたら風船の色を変えるとを使った。

そこまで完成して、ゴールの後で音を入れた。その音でゴールから出したり入れたりして音を楽しんでいたのが印象的だった。

もう一つは目隠しをしてゲームをしていた、その時は気が付かなかったけど、そういう迷路ゲームが作りたかったのかもしれない。矢印などもあって、今度来たらそういうのを作っても面白いかもしれない。

中3のR君

まずは今までやってきた target Kの紹介、今回で終了とのことだった。壮大な練習作品、デモ作品といったところかな。ゲームで勝ち負けを争うのは苦手なのかもしれない。Scratchも一つの勉強として捉えればこれもあるのだろうか。

今回はなにか部屋なのかな? 探偵とも言っていたけど・・・まあ、次回のお楽しみです。今度はおいて行かれないようにしよう。

集合写真

前の二人はそれなりのポーズを取ってくれた。常連さんは慣れすぎたかな、いつものおすまし顔でした。今日も一日、ご苦労様でした。写真のMさん、いつもありがとうございました。

次回の案内

次回は連休期間の4月29日に行います。参加が少ないですけど、よろしくお願いします。

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記録 松成文夫

CoderDojo 天白 N170

開催日時 2023年3月25日(土) 13:00~16:00
開催場所 天白社会福祉協議会 研修室

概要

子どもたちにとっては学期末、年度末で参加者は常連のRくんとSくんの参加があり、昔、よく来てくれたNさん姉妹も高校入学の報告を兼ねてChatGPTの体験ということで参加してくれた。

メンターはJavaの大家のNさんが参加してくれて、いつものMさんはお孫さんのお世話で参加できなかった。いつも写真を撮ってもらってたのだけれど、僕が代わりにと思って動画を取ってみたが、スマホからなかなか出て行かず、今日、1週間を過ぎてもまだ使えない状況なので、写真無しに簡単な報告を書くことにした。

みんなおとなしい子が残り、チャンピオンだけがふんぞり返っている集合写真でした。

# 発表

中2のR君

前回に続き、target K の機能追加版を紹介してくれた。自機の周りにバリアを巡らかしたとかで、いくらか遠慮気味のバリアだった。

小6のS君

マインクラフト素材を使ってのプラットフォーム型作品の紹介。一生懸命に作っているということで素材以外は自分でコードを書いたとか。きれいな作りで、こういう作り方もあるかもしれない。

中3&小4のNさん姉妹

ChatGPTを一緒に触って遊んでいたようだった。ネガティブな受け取り方をすると進歩に追いつけないよとコメントしておいた。

集合写真

みんなおとなしいが、最近、R君が手伝いもしてくれて元気にやってくれるようになったのはうれしい。

次回の案内

次回は4月15日(土)になります。下記からお申し込みください。

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では、またよろしくお願いします

CoderDojo 天白 N169

開催日時 2023年3月11日(土) 13:00~16:00
開催場所 天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回は初めてChatGPTを使ってのプログラミング作成を行うことにした。 参加忍者は常連のD君、R君、S君と初めて小6のA君と小4のRIちゃんの5人、メンターはいつものMさんとNさんと犬山のTさんも覗きに来てくれた。

全員、ChatGPTをやってくれるかと思うと、そうでもなく、やってくれたのは中3(卒)のDくんと新人のA君とメンターのみなさんも話半分にという感じで参加してくれたのかな。

みんなが準備してきてくれて、みんなでやるという構想がまず、崩れてしまって、ちょっとChatGPTで質問をして、赤い円を左右に動かすというのをやってみた。 言語はprocessingとpythonを考えていたが、バタバタしそうなので、pythonを使うことにした。

新人のA君はテキスト・プログラミングにかなり慣れているらしく、VSCを使って何か、こつこつとやっていて、シューティングゲームとかもやっていたが発表ではそれはなかった。pygame のインストールができなかったのかな。D君はScratchもやっていたので、どうかなと思ったが、赤い円を左右に動かすのはやっていて、次のステップなどへ進んだほうがよかったかもしれない。

何はともあれ、みんなで半日をプログラミングで楽しんだ

発表風景

中3(卒)のD君

今までのゲームの総集編といった感じのものにアイデアも湧いてきたといった感じで説明してくれた。これだけ粘ってくれたのは自信になったのではないかと思う。

これはChatGPTで描いた赤い円です。

Google Drive: Sign-in

こちらに動画をつけておきます。今回はただのテストですが、これからもやっていきたいとのことで嬉しいですね。

小4のRiちゃん

お兄さんと一緒に頑張ってScratchをやっています。今回は何かのリミックスで、その中のどれかをクリックすると何らかの音楽を奏でるといった感じで一生懸命に楽譜を打ち込んでいた。

また、何かするとこういう賑やかな絵も出てきた。お兄さんからはリミックスといじられていたが、最初、ストーリーをサポートしてもらう意味で使っているのもありかな。

小6(卒)のA君

色々と自分でやるとのことで楽しみにしていたが、pythonでの応答ができるとの例だったのかな。今回、ChatGPTをやったのかどうか不明だったが、VSCを使いこんでいるみたいで、今後、参加してくれればありがたい。

小6(卒)のS君

今回は避けゲーと言われる範疇のものだったのかな。回転してクローンを発射しているが、結局、何をしているのかの説明が不十分に感じた。

中2のR君

数回にわたってのtargetKである。シューティングゲームの機能のデモシステムとしては技術的に素晴らしいと思うが、これで1ステージの内容とすると勿体ないと思う。あんまりてんこ盛りにしないで小出しにステージを分ければゲームとして成り立つが、その際、立派に作ったメニューが邪魔になる。その辺の割り切りがいるのではないか。

集合写真

今日も一日、ご苦労様でした。ChatGPTはあまりスムースに行かなかったですが、ぼつぼつ、焦らずにやっていきたいと思います。

次回の案内

次回は3月25日になります。下記からお申し込みください。出来ればZoomもやりたいと思っていますのでよろしくお願いします。

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また、楽しくやれればと思います。

記録 松成文夫

CoderDojo 天白 N168

開催日時 2023年2月18日(土) 13:00~16:00
開催場所 天白社会福祉協議会 研修室

概要

開催を月2回にするとやはりだいぶゆっくりとする。常連の3人が早々と申し込んでくれていたが、直前になって前回参加のK君とメンターがNさん、Mさんと二人参加してくれて久し振りに合計7人の会となった。ちょっとゆったりとした集まりになったかな。

みんながやることをちょっと整理したいと思って、みんなに自分のやることとスタジオの状況を書いてもらった。やはり、言葉が少ないけれど、素直に書いては貰った。やはり、続けてみよう。

Dojoの開催時間に、皆さんが何をやられているか、チャンピオンが一番リラックスかな。

発表

1時から2時間半過ぎて、発表の時間になりました。誰からやるかと聞いても今一ついい返事がない。メンターのMさんがジャンケンにしようかといってジャンケンをする。その結果を素直に受け入れて無事、素直に発表の時間に入った。この前のトワイライトではリーダー選出でみんながこぞって手を挙げてくれたのとは違った趣で子供たちのルールを一つ一つ覚えなくてはと思う。

中3のD君

あたらしいアイテムを追加してのゲームとかで、ちょっとお爺さんにはついていけなくなった。

一つ、クリックしたときのスプライトの動きで、クリックしたときに動きが変になるということで、ずーとのブロックにいれると動きがよくなるのを見つけたと別プログラムで紹介してくれた。自分で見つけた話で、こういうのはうれしい。一番年長でほかの子供への指導的な話としても大事かなと思った。

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一回一回の話も段々と難しくなって、ほかの子供たちもちょっと遊んだけれど、すぐにゲームオーバーになった。スタジオに登録してもらえればもっと触ることもできるのだけど。。。

小6のS君

いつものリミックス作品で、プラットフォーム型作品として報告してくれた。自分が何をしたのかの説明がはっきりしない。次回はリミックスなしの作品をお願いしたい。

中2のR君

個々のスプライトを動かす技術は素晴らしいので、何かゲームとしての楽しめるやり方の注文をっ付けたが、ハイスコアゲームというのか、最終地点に到達してゲーム終了時ののスコアをカウントするシステムにしてくれた。

何かゲームとして単調で折角、きれいに作ったものをもっとあれこれと作った方がいいのではとアドバイスした、まずはステージを何段階かに分けてということかなと思うが。。。

小5のK君

あまり、作品を作ってるわけでもなく、何を作ろうか迷っていたみたいだけど、最後はシューティングゲームを作っていた。素直な作りでいいのではないかと思う。

集合写真

久し振りに何か賑やかな雰囲気があった。K君のお父さんも写真に入ってくれた。

次回の案内

次回は3月11日です。また、下記からお申し込みください。コロナマスクはもう少しよろしくお願いします。

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では、また、宜しく。

記録 松成文夫