CoderDojo 天白

CoderDojo天白の開催記録と技術的なメモ

【終了報告】CoderDojo天白 N055

開催日時:2019年9月21日(土)13:30~16:00

開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今日の参加者は、connpassで応募の忍者7名と付き添いの忍者1名でした。メンターは午前から参加の山吉さんと成田さんと松成の3名です。若干少なめでしたが、のんびりと対応できた気がします。付き添いの保護者の方も思い思いに座ってくれていました。

今まで松成が聞き取りをしていたが、今回、やることを自分で書きこんでもらった。ぼんやりとしているのもあるけれど、それなりに考えてきてくれている。
最初の忍者が、英語、、、いや、、ローマ字かな?で書くとみんなそれにならって小さい子も英語で書いてくれた。

今日はひょこりと昔のちびっこメンターとして活躍してくれたアゼント君が顔を出してくれた。ツイッターyukiさんが本を出すことで、また、意欲をもって、覗いてくれた。いま、高3で受験が終わったらまた覗きに来てくれるとか。
SNSも日本中、世界的なつながりもできて、活動に刺激を受けあっているという一面は素晴らしいと思う。

会場風景

いつも家族でまじめに通ってくれています。今日は大人のスクラッチで寄贈してもらった本を使ってやってもらいました。
妹さんはHour of Codeでマインクラフトをやっています。6歳でも本が読めるのですね、うちの孫と比べてびっくりしました。

こちらは男の子3人組です。一人はJavaの勉強、二人はScratchの作品つくりです。T君は前の続きだけど、前のが保存されてないと大騒ぎでした。結局、もう一回最初からやればいいじゃないかということに落ち着きました。

ふたりはマイペース派ですね。N君は遊んでいる時間も多いみたいだけど、いろんなアイデアを作品に持ち込んでオリジナルな作品つくりを楽しんでいる模様ですね。

Y君はまだ、はっきり理解できないが、今日は少しは話ができた。

今まで、javascriptの勉強をしてきたAさん、もっと結果が出やすいProcessingを勧めて、素直にやってくれている。

発表の時間

今回は司会をH君に頼んでみた。ヒエーといいながらも、逃げずにやってくれるとこは偉いと思う。

H君はJavaの勉強です。今日はループの勉強で一重のループでは1000迄の数字をプリントし、2重のループでは九九を印刷し、最後にひし形を描こうとしたけど時間切れで上手く描けなかった。。。

テキストの進め方も難しいけど、まずは、本を一冊こなすことかな。そんな意味で達成度は25%だそうだ。

お母さんと一緒に発表。大人のスクラッチでもらった「ゆび一本ではじめるScratch3.0」を早速使ってもらった。

サルのぼうけんで、いろんなスプライトが動くということだったかな。

U君はずーと、RPGゲームに取り組んでいる。今日はお城の中ができたとかだったような・・・

大きな問題に取り組むと、位置づけ、進歩が見えにくい。でも、チャレンジするのは大事なので頑張ってもらいたい。

CodeClubのお絵描き道具箱をやっている。前回にやったことがなくなってしまって、今回も初めからやっていった。

オンラインでやっていると自動で保存してくれるけど、やはり、作品の保存は大事だから、気にしてほしい。

ちょっと画面を見ていて、発表者の写真を撮り損ねたが、processingでペンを作成した。マウスの右ボタンと左ボタンを切り替えて赤と黒のペンを作っていた。ちょっと、珍しいやり方のように思えた。

これはN君の作品の始まり・・・。ちょっと見るのに気がいっていて発表者の写真も作品の写真も手抜きになって申し訳ない。

今日のアイデアはまるい自分が風船付きのクマを撃つ。弾に当たったクマの風船は飛んでいくが、当たらないクマはそのまま下へ落ちていく。

普通はそこまでだけど、当たらないクマは自分の下に積み重なっていく。そして、クマの高さが自分の位置に到達するとゲーム・オーバーになる。

面白いアイデアだと思った。

これも時間をかけて作っている作品だけど、いまひとつ、頭に入らない。でも、今日は少し話を聞くことができた。時間をかけて、きれいに作っているので、次回はもう少しわかるかな。

集合写真

最後に集合写真です。前列のH君が司会をやったり、いろいろと盛り上げてくれました。

なお、今回の寄付は3,607円でした。有難うございました。

次回予定

次回は10月5日(土)13:30~15:30 CoderDojo天白-N056 になります。参加申し込みが少ないようですので、是非、参加ください。

記録: 松成文夫